デザインにおける意匠性の革新

投稿者: | 2018年2月9日

デザイン科学は歴史、哲学、心理学、生理学、情報デザインなどの問題を解決するための多くの科学的および工学的研究を統合しているので、学際的な理解を含む体系的な研究になります。
その研究対象には、製品、環境、サービスなど、人々の生活の要素を結びつける考えられるあらゆる要素が含まれています。
今日、デザインサイエンス研究は、感性工学、サービス工学、認知科学、人間工学、人間の生命科学など、相互に関連する学際的な領域を中心に展開しています。
ユニバーサルデザイン、インタラクションデザイン、キッズデザインを含む注目すべき成果は、人々のクオリティ・オブ・ライフを豊かで多様な形で豊かにする製品の創造に貢献しているのです。
近年は特に国家戦略として注目されている「感性価値創造」の実践的研究を代表例として、研究成果が注目を集めています。

第5回国際デザイン学会(IASDR)は、日本学術会議の共同スポンサーシップで日本で開催されました。
主なテーマは「デザインにおける統一性と革新性」です。会議では、感性価値創造技術、サービス設計理論、実践、デザイン工学、デザイン哲学、デザイン歴史と文化、デザイン科学と感性工学の融合、生理学、心理学、心理学などの基礎科学に関するワークショップやシンポジウムを開催しました。また5日間のミーティングでは、エンジニアリングとデザインサイエンスの間の橋渡しを示すテーマやワークショップを具体化するデザインプラクティスを紹介します。この会議は、多様な国際研究経験を提供し、国内外のデザインサイエンスと感性工学の発展に大きく貢献したものと確信しています。

この会議を日本で開催することは、世界をリードする国際的な研究者とデザインサイエンスを探究する日本の研究者との間でアイデアを直接交換する絶好の機会となりました。
また、日本デザイン振興財団(公益財団法人)と連携して、日本のデザイン実践をまとめた「グッドデザインセレクション」の展示も​​あります。この会議は、新しい機会を提供し、設計科学、感性工学、設計工学の間のつながりを活性化させます。ワークショップやデザインプラクティスの展示は、日本でしか体験できない非常にユニークなものであるため、これまで以上に多数の参加国からのより多くの研究論文が期待されます。国際的な研究動向に追いつくために、デザイン科学と感性価値創造を学ぶ日本の研究者にとって最良の機会となるだけでなく、国際的な研究と実践の発展を同時に進める大きなチャンスです。

また、科学審議会との共同プログラムとして、「デザイン科学のコンセプトとその新しいパラダイムとしての時間軸デザイン創造の提案」と「安全で安心なコミュニティデザイン」という市民開放プログラムがあります。一方、両者の研究はデザイン科学の研究と成果に関して一般の人々から多くの注目を集めることが期待されています。

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